Lycos Quote.comのホームページ(クリックすると行けます:やや時間がかかります)へ行くと、上のような画面がでてきます。
これは、ある会社の最近のチャートです。上真中に○で囲んだのが会社のTickerSymbolです。この場合は、TerraLycos.S.Aと一番上の左側に書かれています。TerraLycosは省略してTRLYとなっています(○で囲んであります)。TRLYと書いてあるところの右側の四角の空白には10と書いてあります。これは10分毎に更新している(一本の縦線が10分)という意味です。下軸は時間です。この場合は、その前日(木曜)と書いてあるように01−19 Fridayの間のチャートです。そして、左下のNoneというところの矢印みたいなのをクリックすると、下の図↓のようになります。
ここで、この銘柄のこのチャートに関する色々な分析の名前が表示されるようになっています。上からVolume=出来高、MovingAverage=移動平均線、BollingerBand分析(後述)、Stochastic分析(これも後述)、MACD-Hist(gram)(これも後述)、など他にもたくさん分析の方法が表示されます。これらの分析の中からどれかを選ぶことができます(後述)。また左上のChartというのをクリックすると下の画像↓のようなものが出てきます。
上からBar,Line,Candle(ローソク)、ToAscii,ToExcelなど、データを変換することもできるし、Print(印刷)することもできます。Time&Salesというのは時間と値段の連続的な表のようなものです。Printする場合は別画面が出てくるので、それから普通にブラウザについている印刷ボタンをクリックするとできます。
左上のChartの中からCandle(ローソク)を選びます。そうすると、下の↓画面のようなのが出てきます。
チャートが白や赤に変わりました。これは何を意味するかというと、この場合、前述したように10分毎のデータなので、一つの赤や白の四角は10分間の株価の動きを示します。この意味(ローソクの意味)は、下図のようなことになります。

これは何回か見ていれば慣れてわかるようになります。上の例ではずっと10分毎のデータでしたが、10と書いてあるところ下図参照、をクリックすると、下図のように10分毎、15分毎、30分毎、、、と選べるようになっています。Dは1日毎、Wは一週間毎、Mは1ヶ月毎、Qは四半期毎(アメリカは1年をビジネス的には4回に分けます)となり、ローソクはそれぞれ、初値、終値、最高値、最安値などはそれぞれの期間に対応したものとなります。
10となっているところの横の矢印をクリックすると上の画像に示すように選べるようになります。ここで、例としてD(1日毎)を選びます。ローソクは別名ローソク足と呼ばれており、1日毎の場合を「日足」といったりします。一月毎を「月足」といったりします。下図↓のようにDのところにマウスを持って行くと、
下の図のように、10分の「10」だったところが「D」に変わります。これは日足、1日毎のデータです。なので下軸を見ると、3ヶ月くらいにわたってのチャートになっているのがわかります。
さて、前述したように左下をクリックすると、色々な分析方法が表示されます。この場合、BollingerBandsという分析法を選びます。下図↓参照。
BollingerBandsを選ぶと下↓のように赤い線二つとやや青い線が出てきます。このチャートを見てわかるように株価は上の赤い線と下の赤い線の間を行ったりきたりしています。そこで、上の赤い線を上値抵抗線、下の赤い線を下値抵抗線と呼んだりします。通常、株価は上の赤い線に近づくとあまりあがらなくなります。そして下の抵抗線に一回タッチしてしばらくタッチしつづけると急にある日上に上がってきたりします。しかし、必ずしもそうではありません。ブル相場の時は株価がどんどん上がって行って、上値抵抗線を一緒に押し上げて行きます。ベア相場の時は逆です。ちなみに、この分析法では、ある面白い説があります。上の赤い線と下の赤い線が「突然カクっと」近づいた時、その後株は激しく動くという説です。何回かそれを観測したことがあります。
次に下図で紹介するのはStochasticという分析法です。左下の選ぶところで、Stochasticを選びます。
すると、このような↓画像になります。今まであったチャートの下に赤い線と青い線が出てきます。これをどうやってみるかですが、良くみると、「青い線が赤い線より上につきぬけた時」株価が上がっています。逆に青い線が一番上までいくと最後の方(右の方)でわかるようにコレ以上上がれない状態になるようで、赤いローソク(下がった)が出ています。その時、青い線は一緒に下がっています。詳しく見ると、下軸で、12月(Dec)20日頃に青い線が赤い線を上抜けています。それ以来株価は上がっています。一般的には、この赤い線と青い線は買われすぎ、売られすぎを意味するとされています。100が一番買われすぎということになっているようです。ただ、買われすぎの「目安」くらいなものと思った方が良いと思われます。実際に買われすぎかどうかなどはもっと色々なモノを見なければいけません。
さて、次の分析法です、今度は、また左下でMACD-HISTというのを選びます。
すると、下の画像のようなものがチャートの下に出てきます。これは見ての通りで、株が上がり調子の時は青い縦線が上に向いており、下がり調子のときは青い縦線が下に向いています。前述のStochasticと同じように株価が上がろうとするときがこれで見えてきます。しかし、このようなことは後から見てわかるものであり、これからどうなるかはなかなかわからないものです。
ちなみに一番右上に色々書いてあるので、○で囲んだ$COMPXというのはナスダック指数のことです。マウスでこれをクリックします。
そうすると、下のような画像が出てきます。上真中のTickerSymbolのところがCOMPXに変わっています。これはつまりナスダックのチャートです。TcikerSymbolの隣のTimeの所は「D」なので日足です。これを見ると?随分下がっていますね。そこで、今度は前述した分析法にナスダックをかけてみたいと思います。
まずはBollingerBands分析です。左下で選びます。そうすると、このように↓なります。今のナスダックは上の赤い線(上値抵抗線)にタッチしていますね。なので、「通常は」コレ以上あがるのは難しく一回さがるのではないかと考えます。
次にナスダックをStochastic分析にかけてみました。矢印で示すように、やはりこの場合も前述のケースと同じように青い線が赤い線を大きく上抜けた時に、株価が上がり始めています。
次に今度は、ナスダックをMACD-HIST(Gram)分析にかけます。そうすると、この方がナスダックが最近上がり始めたのと上下に振れる縦線が最近になって上に向いているのがStochasticに比べやや見やすいと思います。
そろそろナスダックはやめて、今度はダウの分析をしましょう。○で囲んだ$INDUというのがNewYorkダウ指数というものです。これをクリックします。
そしてダウが出てきたら、すぐにBollingerBands分析にかけてみました。最近は上の赤い線と下の赤い線を行ったり来たりしてます。いわゆるボックス圏で推移しているのでしょうか?
こんな感じでLycosのQuote.comサービスは使えます。この辺はチャート分析の基礎とされているようです。私もまだ見方がわからない分析法が色々ありますが、このサイトは色々勉強になると思います。